ボコリ愛について

Ｍ/Ｗを見た結果がこれだよ！

※ネタバレになるかもしれません。注意！
ちょっと工口い話もします、多分！ＳＭ的な意味で。

小説を先に読んでしまったために、映像化して欲しかったシーンがなかったりして、ｼｮﾎﾞｰﾝってなりました。

でも…ボコリシーンにはちょっと…ニヤッとした。
友人にハードすぎるＳＭが好きな方がいらっしゃるけれど、私は殴る蹴るくらいのＳＭが好きだ。
中途半端すぎる！と怒られようが…構わない！

Ｍ/Ｗはなんか、原作からして主人公2人がホモ設定らしいので「ふーん」とか思ってたんですが…
原作だと賀来×結城なんだそうで。
原作は読んでませんが…なんか、ノベライズは結城×賀来っぽくて、映画はリバっぽい感じがしました。
もうなんでもありだな、が正直な感想ですね（笑）
ちなみに破壊者・銀行員が結城、神父さんが賀来です。
聖職って…ある意味色気があって素敵。

まぁ、CPのなんたらは置いておき。

私はボコリ愛は有りだと思ってます。
特に攻めが受けを殴ったり、蹴ったりして泣かせてるのは好きです。
ただし、ＢＬに限る。ノマカプは…女の子かわいそうだからムリ。

※攻めが受けをボコる前提で進めます

でもって、あらかたボコって相手がぐったりしてきたくらいで、ベットとかに放り投げて、事に及んでほし…い。
そして、ここからが私にとって最重要です。

殴った跡をね…痣になったりしてるところをね…
撫でて、キスして、舐めてほしい←
涙とかも舐めてほしい←←
そんでもって、殴ってる最中とは打って変わって、壊れ物みたいに相手を扱ってほしい。
凄い愛おしそうな目で相手を見つめてほしい。

殴られてる方は殴られてる方で、凄く痛いし、苦しいし、涙とかボロボロ止まらないんだけど相手が好きで。
殴り終えた後に優しく扱われて、戸惑ったり、相手の顔（愛おしそうにしてる顔）見ちゃって、なんかいっぱいいっぱいになって更に泣けばいいと思う。

声にならない叫びをあげたいくらいの愛とか、たまらなく好きです。

ひー、自分で書いておいてちょっと漲ってきた…。
でも、万十でボコリ愛は…なんか想像できないんですよね。
唯一ホワイトサンダーならやってくれそうかな？とか思ってるんですが…

しかし…万十でボコリ愛とか需要はなさそうですね。分かってます´｀；


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と、ボコリ愛はそこらへんにしておき。
映画の感想ですが…

なんだか、小説を読んでから映画を見ると…ちょこちょこ「こじ付けすぎじゃ…」となる場面が多くて、うーん…

ただ…結城さんが……ドＳで工口くて、賀来さんが…への字口・ハの字眉可愛かった…
困った顔って好き…。

ヒゲとか緩いウェーブの掛かった髪とか…んでもって聖職者とか、ちょっとツボにハマりすぎました。
「聖職=後に悪に染まる、または捕えられるフラグ」だと思っている私がいます。
賀来さんの私服が真っ白だったのもなんか、ツボでした。

賀来さんの結城さんへの気持ちは、映画のほうが多少濃く描かれていたかな？といった気がします。
ノベライズはとりあえず、結城さんの言いなりみたいな感じでしたが…
でも多分…原作に比べたら（読んでませんが）足りないんだろうな、と。


とりあえず…多少しょんぼりしたものの、楽しかったです。
ＤＶＤがレンタル開始したら借りてみようかと思います。

ではﾉｼ