パンがなければまんじゅうを食べればいいじゃない
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『and / I / love / you』を久々に聞いてからというもの、シリアスな話が書きたくてしょうがないので。
文才はないけど…文字にしたかったんです;;
それでもいいよ!という方は、続きからどうぞ!
万十小話?
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ちょっと、あまりにもメイドな十代って萌えるので(自分の絵では萌えなかったが)それに至るまでの妄想を………
つづきからどうぞ☆
※万十です。
ちょっと、妄想ばかりが先立って形にならないので、メモしておこうかな・・と
ある意味微妙なネタ帳化・・
***
リボラン(死ネタです)
『人生ってのはなぁ、大事なモンができて初めて本当に幸せだって思えるんだよ。
今のお前にはわかんねぇかなぁ、なぁ・・リボーン』
あの時理解できなかった家光の言葉
今なら解る気がする・・・
ピ、ピ、ピ、と規則正しくリボーンの体のわきにある機械が音を立てる
それが何時乱れるかはわからない
リボーンはただ、それをどこか遠い意識のなかで聞くだけだった
(夢・・・あの時の・・オレの大切なもの・・)
混濁する意識のなかに蘇ったのはかつての友の言葉
大切なものはなんだと、自分に問いかける
めまぐるしく変わっていった自分の世界の中で、大切なものなんて見つけられたんだろうか
何も見えない
何も解らない
暗い意識の底で、何かがキラリと光を放った
(・・・あぁ・・変わらないもの・・・・・・)
そこに見えたのは、綱吉を中心とした信頼のおけるファミリーたち
その中には勿論ランボもいた
(そうだ・・アイツ・・・・泣いてるかもしれねぇ・・)
涙腺の弱い彼のことだ
自分の命を狙って付回していたけれど、本当に殺そうと思っていないことはわかっていた
(悔しがる・・かもしれねぇ・・・・殺せなかったと・・)
リボーンの意識のなかでコロコロとランボの表情が変わっていく
泣かせてばかりいた
でも時々、笑う顔が好きだった
困らせるのも楽しかった
『なぁ、リボーン・・今、幸せ?』
(幻聴か・・?)
『・・幸せだった?』
リボーンの意識に浮かんだ、泣きそうな今にも壊れてしまいそうなランボの笑顔
まるで本当にそこに居るかのように感じられる
『幸せ・・?』
(・・・あぁ・・そんなこと・・・・)
泣かせてばかりだった
でも時々、笑う顔が好きだった
困らせるのも楽しかった
(結局最後は泣かせるのか・・・)
スッと、自分の意識の中のランボに手を伸ばす
力が入らなくてゆっくりと緩慢な動きだったが、その掌はランボの頬を包んで涙を拭うように撫でた
掌に濡れた感触は無い
ただ、すこし暖かだった
(・・・お前は、幸せだったんだろうか・・・・)
(・・辛い、想いばかりさせてきた・・・オレは・・お前を幸せに出来たんだろうか・・)
いつも言えないでいる感情が、今になってドッと溢れ出してくる
なんて情けないんだろう
今更後悔するのなら、しっかり伝えるべきだった
言葉にして、届けるべきだった
(・・お前のことが・・・好きだ、愛してる)
どんなに言葉にしようと思っても、リボーンの喉からはかすかな呼吸の音が聞こえるだけで言葉を紡ぎはしない
ふ、とリボーンは沈む意識の中で笑った
(バカみたいだな・・お前がここに居るわけでもないのに・・・・)
ピ・・ピ・・・と規則正しく鳴り響いていた音の感覚が開いていく
(・・・・お前の言葉、今なら解る気がするぜ・・家光・・)
耳障りな機械音が鳴り響いて、リボーンの意識は途切れた
プツリ、と糸が切れるように
力を失ったリボーンの掌にぽつぽつと滴が零れ落ちる
「バカリボーン・・・・オレは、ずっとここにいたよ・・ちゃんと、聞いてたよ・・バカ・・」
***
ケミストリの曲から妄想☆
リボーン喋れてないのに「聞いてた」ってどゆこと!?
とかは、あまりツッこまないでくださ・・っ
読心術です、と言い張ります。
ツーカーの仲でいいと思います。
あうんの呼吸w
(ちょい使い方違う・・)
かなりショートストーリーだけど・・このまま、いけそうですか。これ。
本当はちゅなの台詞も入る予定だったんですが・・上手く入れられませんでした。
リボランで欠かせないのが、私的に過保護なちゅななので。
ランボ溺愛してるちゅなとか最高ー!
過保護されまくりのランボっw
あまえんぼーのランボたんれすw
あへぁ~、テンションがおかしいです。
では。
ある意味微妙なネタ帳化・・
***
リボラン(死ネタです)
『人生ってのはなぁ、大事なモンができて初めて本当に幸せだって思えるんだよ。
今のお前にはわかんねぇかなぁ、なぁ・・リボーン』
あの時理解できなかった家光の言葉
今なら解る気がする・・・
ピ、ピ、ピ、と規則正しくリボーンの体のわきにある機械が音を立てる
それが何時乱れるかはわからない
リボーンはただ、それをどこか遠い意識のなかで聞くだけだった
(夢・・・あの時の・・オレの大切なもの・・)
混濁する意識のなかに蘇ったのはかつての友の言葉
大切なものはなんだと、自分に問いかける
めまぐるしく変わっていった自分の世界の中で、大切なものなんて見つけられたんだろうか
何も見えない
何も解らない
暗い意識の底で、何かがキラリと光を放った
(・・・あぁ・・変わらないもの・・・・・・)
そこに見えたのは、綱吉を中心とした信頼のおけるファミリーたち
その中には勿論ランボもいた
(そうだ・・アイツ・・・・泣いてるかもしれねぇ・・)
涙腺の弱い彼のことだ
自分の命を狙って付回していたけれど、本当に殺そうと思っていないことはわかっていた
(悔しがる・・かもしれねぇ・・・・殺せなかったと・・)
リボーンの意識のなかでコロコロとランボの表情が変わっていく
泣かせてばかりいた
でも時々、笑う顔が好きだった
困らせるのも楽しかった
『なぁ、リボーン・・今、幸せ?』
(幻聴か・・?)
『・・幸せだった?』
リボーンの意識に浮かんだ、泣きそうな今にも壊れてしまいそうなランボの笑顔
まるで本当にそこに居るかのように感じられる
『幸せ・・?』
(・・・あぁ・・そんなこと・・・・)
泣かせてばかりだった
でも時々、笑う顔が好きだった
困らせるのも楽しかった
(結局最後は泣かせるのか・・・)
スッと、自分の意識の中のランボに手を伸ばす
力が入らなくてゆっくりと緩慢な動きだったが、その掌はランボの頬を包んで涙を拭うように撫でた
掌に濡れた感触は無い
ただ、すこし暖かだった
(・・・お前は、幸せだったんだろうか・・・・)
(・・辛い、想いばかりさせてきた・・・オレは・・お前を幸せに出来たんだろうか・・)
いつも言えないでいる感情が、今になってドッと溢れ出してくる
なんて情けないんだろう
今更後悔するのなら、しっかり伝えるべきだった
言葉にして、届けるべきだった
(・・お前のことが・・・好きだ、愛してる)
どんなに言葉にしようと思っても、リボーンの喉からはかすかな呼吸の音が聞こえるだけで言葉を紡ぎはしない
ふ、とリボーンは沈む意識の中で笑った
(バカみたいだな・・お前がここに居るわけでもないのに・・・・)
ピ・・ピ・・・と規則正しく鳴り響いていた音の感覚が開いていく
(・・・・お前の言葉、今なら解る気がするぜ・・家光・・)
耳障りな機械音が鳴り響いて、リボーンの意識は途切れた
プツリ、と糸が切れるように
力を失ったリボーンの掌にぽつぽつと滴が零れ落ちる
「バカリボーン・・・・オレは、ずっとここにいたよ・・ちゃんと、聞いてたよ・・バカ・・」
***
ケミストリの曲から妄想☆
リボーン喋れてないのに「聞いてた」ってどゆこと!?
とかは、あまりツッこまないでくださ・・っ
読心術です、と言い張ります。
ツーカーの仲でいいと思います。
あうんの呼吸w
(ちょい使い方違う・・)
かなりショートストーリーだけど・・このまま、いけそうですか。これ。
本当はちゅなの台詞も入る予定だったんですが・・上手く入れられませんでした。
リボランで欠かせないのが、私的に過保護なちゅななので。
ランボ溺愛してるちゅなとか最高ー!
過保護されまくりのランボっw
あまえんぼーのランボたんれすw
あへぁ~、テンションがおかしいです。
では。
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プロフィール
HN:
藍木
HP:
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
読書・お絵かき
自己紹介:
■ その他 ■
*19○○年01月01日生まれ
*A型のやぎ座
*現在遊戯王愛w
*漫画が大好き
*身長 172cm位
*19○○年01月01日生まれ
*A型のやぎ座
*現在遊戯王愛w
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*身長 172cm位
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